山の家 室内 肝試しの森 カナヘビくん
8月22日、23日に行う森の学校の下見に行ってきました。
森の学校は、スコーレユウが開校して以来、20年以上続いているスペシャルイベントです。
川下り、パン焼き、肝試し、キャンプファイヤー、天体観測など自然の中で思いっきり遊ぶという企画。(勉強もしますが・・)
ふつう塾でこんなことをするか?!という企画です。(今回は福島県から来る中3生7名も参加します!)
年によって、場所は変わり、その場所や、そこに暮らす人との出会いによって、企画の内容はさまざまなものになります。
今年は、果物で有名な仁木町にある「山の家きょどう」さんでお世話になることになりました。
山の家は、札幌共同福祉会が運営する建物で、福島県の子ども達の保養所として使われています。
今回は、共同福祉会の富塚さんに全面協力していただき、山の家をお借りすることが出来ました。
7月22日~8月12日まで、山の家では「おもいっきり夏休み」という企画をやっています。
この企画は福島県の小学生が山の家に来て、子ども達で共同生活をし、自然の中でのびのびと遊ぶという保養の企画です。
原発事故が起こった2011年からすぐに始められ、学校の夏休み、冬休み、春休み期間に、今年まで継続して行われています。
札幌共同福祉会の職員の方と、ボランティアの方で力を合わせ、この20日間という大変長い企画に取り組まれています。
昨日から子ども達が山の家に来ており、今日は、午前中さくらんぼ狩りをしたということでした。午後は、自由時間で、サッカーをしたり、室内でピアノを弾いたり、元気いっぱいに遊んでいました。
山の家の周りは自然いっぱい。肝試しに最適の森の小道もありました。クワガタ、カブトムシもたくさんいるとうことです。
山の家の室内はとても清潔できれいな部屋です。
今年の森の学校も、子ども達の記憶に残る楽しい企画になるようがんばります!